フロンティアが支援する技術領域はM(機械)、E(電気・電子)、S(ソフトウエア開発)である。
機械技術分野では3次元CADをベースに車のエンジン、ボディ、駆動系などの設計を支援。
電子分野は音響機器・プリンター・コピー機等のコントロールユニットを、電気関連では製鉄所の400mラインから駐輪場・病院・など制御ラインの設計を支援。
またシステム設計ではカーナビ、物流・搬送、ロボットなどの制御ソフト関連が主な仕事。
Mが50%、Eが15%、Sが35%の比率だ。
熾烈な技術開発競争下にある大手メーカーの中枢技術支援を委託されているわけだ。
一方、グループ会社のデザインブレインでは技術者の派遣を専門に対応している。
広大な技術の海を先導する、それがフロンティアの仕事である。